未来の私。
私は時間の使い方が下手です。
時間の経過を身に染みさせるため、スマホのアプリの写真加工を使って、老後の私を作ってみまして……。
なんというか。
あぁ、こんな高齢の方いるなぁ……!
と、ちょっぴり衝撃。
自分が年をとるのって、分かっているようで実感が沸かなくて。
あまり「見た目の若さ」に執着しないように、健康的な若さに気をつけて、年相応にいけたらいいなぁ……とは思うのですが。
今の私は着実に毎日鏡を見ながら過ごして、変化を見てきているのでそこまで年を重ねている自分への衝撃はないのですが、やはり今よりかなり前の写真を見ると、ああ変わったなあとかるく衝撃は受けます。でも、それは確実に自分が通った道。記憶にも残ってるので、しみじみとしてくる。
しかし、未来の自分(可能性)の写真をポーンと見ると、ちょっと心が動悸がするくらいは衝撃を受けました。
今と未来の自分を繋ぐ経路をきちんと辿ってたら、写真の通りの自分になっても、ここまでの衝撃はないのでしょうね。
しかし、衝撃を受けただけ受けて、まぁ、でも自分はこうなりそうだなぁ……とだんだん納得し始めている。見てると慣れてくる。なんならこれ、今の私なのでは…………?なんてね。
いや、時間は有限だと悟って頑張ろう!という目的だったのに、私は年をとるのはしょうがないしょうがないとどこまでもダラダラする人生を選ぼうとするようです。
本当に手強いな、私はぁ!
ボランティアのバイト
ボランティアのアルバイトをしたことがあります。
時効とは思いますが詳細は言えないので「たとえば」の話になりますが…
道端で献血を呼び掛けたり募金を呼び掛けたり、公共や福祉関連の大きなイベントのお手伝いで人や車両の誘導をしたりするような……
そういうやつです。
表向きは無給の社会奉仕、ボランティアで募集していますし多くがボランティアで参加しているんですが、ボランティアだけでは人数が足りずに日雇い派遣の会社などをとおして募集してたりするんです。
本当にボランティアで来ている人も多くいる中、同じ仕事をしながら金をもらっている人がいると知ると気分を害する恐れがありますので、客に対してだけでなく運営側の人たちに対してもバイトだと明かしてはいけないと言われていました。
バイトで来ていた団体の中に同じ大学の友達同士で来ている人が複数いたため、大学グループ+その友達の集まり!みたいな顔で紛れ込み、ほとんどの人がそういうふうに思っていたと思います。
実際は派遣会社に紹介されたバイトたちです。本当のことは本人たちと指示出しをするようなちょっと上の人たちしか知りません。
道行く人に「きみバイトでしょ」と言われてキョドる場面もありました。
「バイトはお金貰ってるから一生懸命やるからね、分かるんだよ」と笑われました。
今までに似たようなバイトをしたことがあったり、あるいは上の立場でバイトを使ったことがあったりしたのかもしれません。
今年開催予定のオリンピックもボランティアで賄うと言っていましたが、どうせ日雇いで人を用意するんだろうなあと思っていました。
このネット社会、オリンピック並みの大きなイベントで大量のバイトが集まれば契約書をSNSに投稿するような輩も出てきそうです。
そうしたらボランティアじゃないことがばれてしまうのでは?などと要らぬ心配をしていたところ、普通に「ボランティアだけじゃ足りなそうだからバイトも雇います」って公表してました。
比喩でなく口での会話による「口コミ」くらいしか伝達方法の無かった頃ならともかく、この時代にオリンピック規模のボランティアにバイトを紛れ込ませてバレないのは難しいですよね。
会場の確保や人手不足、暑さ対策に加えてウイルスとか何とかで開催が不安定という状態ですが、果たしてオリンピックは開催されるのか否か…
半年後のことも予測がつきません。
専門家でないので細かいことは分かりませんが、できるだけ大変な思いをする人が減っていい感じになると良いなあと思います。
私の最大の敵。恐ろしい敵。
私には長年付いて回る恐ろしい敵がいます……。
常に付きまとい、私を堕落させる……。
「私」。
そして私の時間感覚のズレという攻撃。
それが、私の最大の敵でございます。
お仕事が立て込んでいて、忙しかったり自由な時間がない時は、時間さえあったらアレしたいコレしたい。
人生は限りあるのだから有意義に使わなきゃ!
時間管理の本読んで、効率的に生きていかなきゃ!
描きたいものもあるし!ああ!拘束されているお時間なんて勿体無いの!
今すぐ帰ってもっともっと色々こなすんだ!
……とですね、「時間が無いときは」やる気に満ち溢れとるとですよ。
しかし、まぁ、お察しの通り念願のお休みになったとたん、オフトゥンの中でだらだらとスマホでゲームしたりyoutubeやら見ながら1日を過ごし、寝なきゃいけない時間になって、「私のバカバカ!」って後悔しながらまた、お仕事に行くと無駄な焦りとやる気をだすのですね。
はい。
私の敵は私自身なのです。
んで、色んな時間管理能力をあげたいために、色んな本読んだり、ネットで調べたり~
お陰で時間管理に関する本が、お家にたくさん!
(一番アカンやつやん)
色々調べてわかった事は、四の五の言わずにやれや!効率化は実行力があって初めて考えるべき所じゃい!……という所ですかね。
まぁ、それが出来ないから方法論を調べて実行出来ていない自分を少しでも何かしている気分にして慰めている訳で……だめだこりゃ。
だから、問題は時間の使い方というより、自分の時間感覚なんじゃないかな、と結論がでまして。
最近みた時間の管理の考え方で、ああ、確かに……と思ったのが、自分は今を見ているようで見ていないのだということ。
常に、ほんのちょっと先を見ている。
別に先を見据えて動いているとかそんな素晴らしい事なんかでなく……そうだったらいいんだけど。
今頑張っていない自分にきちんと目を向けず、ちょっと先の頑張れている自分に期待している。
ちょっと先にいる私は、いつまでもちょっと先に居続けて今になる事はないのですよ。
つまり、今のぐだぐだな私はちょっと先の頑張れている(幻想の)私に安心してぐだぐだしているのではないかなと。
んで、いつまでもこないちょっと先の私に理想を求めながら、ふと気がつくと後ろに膨大な月日を何もしていない私にビビる。
ちょっと先の私はこのままだと死ぬまでちょっと先にいて今の私になる事がないのです。
………………怖っ!!
でもそれを身に染みて恐ろしく感じて頑張れる私なら、こんなに強敵ではないのです。
ちょっと先の私を今の私にするべく、日々私の私とのボス戦は続くよどこまでも。
いまさら年始の挨拶
一月が終わってしまうので書きに来ました。
あけましておめでとうございます。
年が明けて久しいです。
このブログは活動報告と銘打ってはありますが、
最新作は主にツイッターかインスタでお知らせしています。
絵を描いたり詩を書いたり、活動自体はしているのですが
報告するほど大きな出来事は、あまり多くありません。
書くことが…ない…
というわけで、活動報告以外のことも書くことにしようかなと検討中です。
たとえば日常のこと…
家庭のイベント、友達とのおでかけ、職場のできごと
たとえば心を動かされたこと…
映画の感想、漫画の感想、小説の感想
既におでかけブログと物語感想ブログをやっているヤツもいますが
やってないヤツもいるので!
二月か三月くらいから少しづつやっていけたらなと思っています。
ふんわり流動的なきのこもぐらですが、今年もよろしくお願いいたします。
年の瀬
年末です。もうすぐ一年が終わります。あっという間ですね。あっという間でした…
今さらですが、きのこもぐらができた経緯を語ります。
絵を描いたり小説を書いたりする趣味を持つ者たちが、コンスタントに絵や小説を作る習慣をつけたいねという共通の目的を持ちました。
そこで共同名義のアカウントを作って、さらに友達を誘って、互いが互いにプレッシャーをかけあう…もとい、励ましあって切磋琢磨する場というかんじで、きのこもぐらができました。
そのうち続きを描くよ~と言いつつ続きの出てこない子もいますが(プレッシャー)やれそうな時にやる。みたいな、ゆる~いかんじで今後も活動していけたらと思います。
なんとなく描く気の出ないスランプ期もありますし、生活状況の変化などで単純に時間のとれない時もありますしね。
あっという間の一年でしたが、思ったよりたくさん作れたと思います!それぞれサボった時期もありますが、まあまあ続けることができたのが一番の成果です!
来年もまたゆっくり頑張っていきたいです。よろしくお願いいたします~!